品質管理体制

食品の安全性への信頼が問われる中、 お客様に安心して召し上がっていただける商品づくりを目指し、トレーサビリティシステムの確立、 FSSC22000の取得、フードディフェンスの導入など、さまざまな取り組みを進めています。

「食の安全」を確かなものにする品質管理体制

  • トレーサビリティシステム
  • FSSC22000の取得
  • ポジティブリスト制度
  • 仕入れから販売までを徹底管理するトレーサビリティシステムの推進

    製品の安全性確保には欠かせないトレーサビリティについても、当社は積極的に取り組んでいます。

    仕入れ・生産・流通・販売の流れ全体を再チェックするとともに、各段階での安全管理体制を確認。

    トレーサビリティの徹底については、自社だけではなく、取引先の協力なくしては実現できません。

    とくに原材料の仕入れ先に関しては、生産地や栽培方法、遺伝子組み換えなど厳しい管理体制を必要とします。

    したがって、現在は当社からのトレーサビリティについての要望に応えてくれる仕入れ先と取引をしております。

  • FSSC22000の取得で品質管理体制のさらなる強化

    世界の各地から食材の調達をおこなうことが当たり前になってきた今日、製品の安全性をどのように確保していくか、メーカーとしての責任は重いものがあります。
    当社は食品メーカーとしての信頼に応えるため、食品安全・衛生管理の強化を図っています。
    その一環として2014年11月、泉佐野工場は、ISO22000と
    「ISO/TS22002-1:2009」を統合した、食品製造業のための認証スキームであるFSSC22000(食品安全マネジメントシステム)を取得しました。
    今後は、さらなる食品安全および品質向上への取り組みを行い、継続的改善を実施してまいります。

    FSSC22000

  • 「ポジティブリスト制度」に基づく残留農薬等の検査

    「ポジティブリスト制度」とは、原則、すべての農薬等について残留基準を設定し、基準を超えて食品中に残留する場合、その食品の販売等を禁止する制度であり、食品衛生法で定められています。
    当社で使用している原材料は、この制度に基づき厳しく検査し安全性を確認しています。